製剤機械学会誌に『無菌医薬品の滅菌、無菌性保証等の課題、そして 医薬品の電子線滅菌とパラメトリックリリースによる無菌化プロセスイノベーション』 が弊社寄稿が掲載されました

お知らせ

2020年6月26日

一般社団法人「製剤機械技術学会」が発行している「製剤機械学会誌」114号2020 Vol 29 No.2に
弊社が寄稿した医薬品の電子線滅菌及びパラメトリックリリースに関する記事が掲載されました。
本稿では、医薬品への滅菌、無菌性保証の要求に対する現状の課題について考察するとともに、
〇低温かつ瞬時に透過可能な高エネルギー電子線による「医薬品への最終電子線滅菌」
〇滅菌後の無菌試験を省略可能とする「ドジメトリックリリース(パラメトリックリリース)」による
「無菌化プロセスイノベーション」について提案し、電子線滅菌による低温かつ瞬時の最終滅菌、
無菌試験の省略(リアルタイムリリース)、無菌性保証水準の向上、バリデーションの大幅な簡素化策など
について解説しています。

本内容に関するお問い合わせは、下記までお問い合わせください。
新規開発室 山瀬 豊  東京営業所 Email:Yutaka.Yamase@shi-g.com TEL:03-6737-2660

【ご参考】製剤機械技術学会誌サイト
https://seikiken.or.jp/523/