プラント機器の調査・診断サービス

プラント機器の調査・診断サービス

サービス内容

  • フェイズドアレイ法
  • TOFD法によるAUTシステム
  • 3Dレーザースキャンシステム
  • 稼働中検査(高温TOFD法 + 高温PA-UT法)
  • ステンレス材のSCC検出
  • 各種解析による寿命評価

フェイズドアレイ法

超音波ビームを試験体の任意の深さ・角度 に集束させることが可能な改良型パルスエコー方式超音波探傷法(フェイズドアレイ法)を採用し、さまざまな機器に適用させています。3次元の合成画像で評価できるため、検出きずの3方向位置(平面・板厚方向)の特定が容易です。

リニアスキャン法

セクタスキャン法

Bスコープ Cスコープ Dスコープ

フェイズドアレイの適用例

  • HIC検出画像

  • 疲労割れ高さ計測

  • SUS304 パイプ突き合わせ溶接部 割れ画像

軸検査

軸端面にプローブをセットし、プローブを回転するだけで軸に発生した疲労割れの有無とその位置を調べる事が出来ます。軸端面のみを開放すれば良いので軸を抜き出す場合に比べてトータルの検査時間が大幅に節約できます。

大型機器の検査

当社では、お客様からの問題に対し、最適なプローブ設置位置を検討し探傷方法を提案します。探傷画像にCAD図面を入力することができるため、複雑な形状でもきずエコーと形状エコーの判断がしやすくなります。

AUTシステム

フェイズドアレイ法とTOFD法を併用し、きず検出・きずサイズ解析を総合的に検査します。コークドラム製作中検査や定修検査など、多くの採用実績があります。熱風炉等を含めた大型容器の稼動中検査にも対応可能です。

AUTスキャナー

解析画像

コークドラムの余寿命診断技術

運転中の高温歪み計測、実測温度に基づくFEM熱応力解析、レプリカ法による組織観察などを駆使して、高温低サイクル疲労や材料劣化度評価(クリープ損傷)による余寿命評価を行います。

3Dレーザースキャンシステム/ コークドラム定修検査

高温・加圧状態と室温・大気圧状態を繰り返すコークドラムは、本体胴部に熱応力によるバルジングと呼ばれる変形が生じます。
この変形量を測定することで、本体の補修や取り替えの重要な判断材料となります。

コンタ図による変形状態の表示

3Dレーザースキャンシステム/ コークス炉体計測

コークス炉の計測では、3D計測に加えて測量を実施します。これにより、コークス炉の形状データを絶対座標管理することが可能になり、設備の位置や形状の変化を経年で追跡することができます。

高温TOFDシステム

高温用探触子と高温用接触媒質を用いて機器稼働中のTOFD検査並びに、PA-UT検査を行います。
定修時検出された傷の進展・材料劣化モニタリングが可能となります。
次回定修時の溶接補修の要否を事前に検討できます。

傷検出能の検証試験実施温度:最大400℃

デュアルTOFD法を用いて、傷の検出可能領域・傷検出の信頼性を高めています。

高温TOFD探傷状況

高温TOFD探傷画像